受章した人たちと、たぶん受章しない人
今日は文化の日。
紫綬褒章の受章、おめでとうございます。
「こんなこと、今日、初めて言います。…漫才に誘ってくれて、ありがとうございます」
夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の紫綬褒章受章が2日、発表された。発表に先立ち、先日、大阪市内で受章への思いを語る会見が行われた。その場で、花子が大助に語ったのが冒頭の言葉だった。
「こんなこと、今日、初めて言います」と花子が言った段階で、大助が“食い気味”に涙を流したシーンでは「言う前から泣いて、どうすんねんな!!」という花子のツッコミとともに報道陣から大きな笑いが起こった。そこは結婚生活41年の2人。大助には、今から花子が伝えてくる内容が瞬時に分かったのだろう。それはそれで、とても感慨深い場面だった。
松本さんは1970年代から日本語のロックを提唱し、数々のヒット曲を世に送り出してきた。
「ルビーの指環」(寺尾聰)、「赤いスイートピー」(松田聖子)など約400組に2100曲以上の歌詞を提供し、シングル総売り上げ数は約5000万枚を誇る。このほど記者会見し、「人生の晩秋にこのような輝かしい光をあてていただきまして、深く感謝します」と笑顔を見せた。
そして今回は、こんな人も、章を受けた。
【平成29年秋の叙勲】旭日双光章受章のデストロイヤーさんインタビュー 引退から24年、いまの生活は? 「力道山がナンバーワン」
--叙勲の一報を受けたときの感想は
「最高だ! 私や家族は日本でとても良い時間を過ごさせてもらった。3人の子供たちは学校に通い、友人も多くできた。旅行にもたくさん行って、平均的な日本人よりも多くの経験ができたと思う。たくさんの出会いがあったし、ジャンボ尾崎とゴルフもしたよ。子供たちはみんな日本語が話せるのに、私はあまり理解できないのが少し残念だ」
デストロイヤーさんが日本の章をもらえたのは、とてもおめでたいことだ。
そして、受章とは全く関係ないが、
Yahooの「リアルタイム検索で話題のツイート」の2位に、
「男色ディーノ」
の文字が。何ごとだろう?
【72時間TV】“ユーチューバー草ナギ”プロレスに乱入も男色ディーノのキスの餌食
あぁ、そういうことか。
しかし、世間の人たちは彼のことを初めて知ったかもしれないが、私にとってはごく普通。
ついこないだAbemaTVで試合映像を視たばかりだし。
ディーノさんは、もう20年以上ディーノさんであり続けているから、いつまでもそれでいいのだが、
草なぎさんは、あんまり無理しない方がいい、とは思った。
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