最後のめちゃ日本女子プロレス
めちゃ日本女子プロレスももう視ることはできない。
最後の最後で、紫雷イオが登場。
オンエア直後、
誰だあれは?ということになったらしく、yahooのリアルタイム検索で上位に入っていたが、
プロレスマニアな私にとっては、特にいまさら驚くことはない。
ちなみに、キャッチフレーズの
「天空の逸女」
という、あんまり聞いたことのない単語は、
かつて週刊プロレスで対談した
「100年に1人の逸材」棚橋弘至
にあやかったものである。
長い年月が経ったがようやく戻ってきたダンプ山本に、ヒザをぶち込む紫雷イオ。
タッグパートナーは、90年代前半から闘い続けている、大ベテランの井上京子。
紫雷イオが、トップロープからのプランチャー。
この構図は、去年の記事に書いた、かつての豊田真奈美とまったく同じだが、
どうやらイオはどこも怪我しなかったようで、よかったよかった。
試合終了後には、
身長が低いジャイアント馬場さん
が降臨して、いろいろな人に技をかけていった。
馬場さんは、イオにも16文キックを放ったが、
このときの彼女の後ろ受け身が完璧で、上の写真の後、そのままコーナーまで転がっていった。
実際にはそんなはずはないのだが、受身のうまさによって、かなりの威力に見えた。
さすがプロ。
最後は京子への32文キックで終了。
プロレスマニアであり、かつ、めちゃイケファンである私にとっては、
大変面白い試合だった。
が、プロレスに興味がない人は、
「あんなひどい暴力をふるうのはいかがなものか」
と言うのであろう。
とくに、先日放送された、AKB 対 光浦靖子は、そんな感じに捉える人たちもいたようである。
本当は、バラエティ番組であれ、プロのプロレスであれ、
ある意味での信頼関係があるからこそ成立するのが、プロレス
なのだが、まぁ、すべての人にわかってもらえる話でもない。
関根さんの馬場さんにしても、
最近の若い世代の人たちが視ても、だれのものまねをしているのか、さっぱりわからないであろう。
しかたのないことである。
始まれば、いつか終わる。
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