やりたいこととやるべきことは違うこと
自分でやりたいこと、かねてからやろうと思ってたことと、
自分の人生に託されたような、あなたのやるべきことっていうのは
違うことだと思うんですね
と言ったのは、半田健人。
上記引用部分は、2:42~。
私は平成ライダーはどれ一つとしてまともに視ていないので、
彼が演った555も視てはおらず、
バラエティ番組に出た彼が、番組の流れを無視気味に、
年齢に似合わぬ昭和歌謡のうんちくを語る姿しか視たことがなかったが、
冒頭引用した言葉には、深く納得させられた。
「仮面ライダー555」半田健人が「乾巧として生きていく」ジオウ映画は打倒パラロス
最後に「自分にとって555とは?」と問われた半田。「白倉さんに選んでいただいたところから始まり、今日もこんなに熱い支持をいただけている。これは仮面ライダーとして生きていく運命だな、と。自分が乾巧を演じることで何かを感じてもらえる方が全国にいらっしゃるなら、僕の長い話でもって誰かのハートの力になれるなら、僕は積極的にそういうことをしていきたい。僕は555として、乾巧として生きていきます」と決意の表情を見せる。白倉から「それは藤岡(弘、)さんの道を歩む宣言?」と振られた半田は、藤岡の声色で「いやあ、そうかもしれないね」と言い、会場を沸かせる。
彼が555を大事にしていることはよくわかった。
そして、藤岡弘、さんのマネがうまいこともよくわかった。
藤岡弘、さんのマネまでの流れは、上記引用動画の3:41~4:20。
さらに、
タイトルだけ見てザ・タイガースのカバーかと思ったら同題異曲だったが、
昭和歌謡が本当に好きで、かつ歌がうまいこともよくわかった。
歴代ライダーの中には、黒歴史化させている人や、やらかしてしまってファンの夢を壊した人もいるが、
半田さんには、藤岡さんの道を突き進んでいっていただきたい。
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