持っていってもらうもの 岩崎宏美さん関係
16日(土)
今日の社内は、年度が終了したような空気が広がっていたが、
OA室的には、何も終わっていないし、何も始まらない。
いちおう21日までは自分のペースで仕事ができはするものの、
22日以降は、4月上旬までなんやかんや新年度処理が続く。
昼すぎ。
以前の職場で18年前に関わりがあった客のNくんに、2Fの真ん中で呼び止められた。
N:「あのときは、Yさんには〇〇を教えていただいて」
私:「そうだったね。それは今となってはかなりレアだね」
今や、HTMLやCSSの文法や、Excelの関数や、AccessのVBAにしか興味が無い私だが、
かつては〇〇の講座をやっていたこともある。
ちょうど今日の朝イチで、〇〇に関する文書を配ってその後回収する仕事をしたが、
もともと大してなかった〇〇の知識は、すでに完全になくなってしまっていた。
しかし目の前で私達の会話を聴いていた某同僚は、非常に意外そうな顔をしていた。
なんせ18年前の前の職場での話なので、最近の私しか知らない人にとっては、
私が○○の講座をやっていたことがあるというのは意外なのであろう。
その後。その18年前に一緒に同じ仕事をしていたWくんと、珍しくプロレスの話ではない雑談。
この25年で4回しかあの仕事はしていないので、1回ずつの記憶は強いが、
どの回も、うまくいったという記憶が全くない。
その雑談のしばらく前。
歩いていたら、呼び止められた。
S:「(明日からしばらく社員食堂が閉まる期間になってしまうけど、)ちゃんとご飯は食べてますか?」
私:「…」
(都会に行った大学生の息子を心配する、実家のお母さんかいっ)
とツッコむのは、やめといた。
その後、今年退職のOさんの話などを含めて、なんやかんやなんやかんや。
「私が自宅で死んだとしてもその発見には時間がかかる」
という話をしていると、
その話とは全く無関係に、6課長Tさんが目の前を通過していった。
私:「僕が死んだら、家にあるプロレスのDVDは、Tさんほか、プロレス部の皆さんに持っていってもらうことになってます。」
S:「それは要りません」
私:「じゃあ、なにか音楽関係ですね」
S:「じゃあ、岩崎宏美で」
私:「わかりました。」
というわけで、私が死んだ場合、
岩崎宏美さん関係のものは、ちょうど彼女と同じ年齢のSさんが持っていってくれることになった。
カメラ関係→Uくん
渡辺美里さん関係→Tさん
松田聖子さん関係→Mさん
岩崎宏美さん関係→Sさん
まで決まった。
急ぎの仕事はなくなったが、
昨日今日と、夕方まで帰れない事情があったので、昨日は18時半、今日は17時半に退勤。
帰宅後。
手持ちの岩崎宏美さん関係を全部ひっぱり出してみた。
- Dear Friends Box
- 元版発売は90年代半ばのDVD2種 「FULL CIRCLE」
- LPアルバムサイズの30周年企画版 「HIROMI IWASAKI 30TH ANNIVERSARY BOX」
- アルバム「Natural」の見本盤。
- トールケース入りのライブDVDが3種類。
- ROYAL BOX~スーパー・ライヴ・コレクション~
- 紙ジャケット仕様のアルバムが24種類。解説ページはこちら。
熱心なファンの方が見れば大したことはないだろうが、
彼女は私の歌謡曲好きの原点なので、自分としてはそこそこ揃えた気はしている。
特に、ROYAL BOX~スーパー・ライヴ・コレクション~ は希少。
2007年にアマゾンで25200円で買ったが、
今日見たら、ヤフーショッピングで186000円で売られていた。
本日は以上。
今回のこの記事のシリーズは、続くかもしれない。
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